ヘイリー・ビーバーがネット上の誹謗中傷について語る

 
 
 
 
 
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ヘイリー・ビーバーは、自身の精神的な健康状態について明かしながら、「もうここにいたくない」と思った時期について振り返っています。

ヘイリー・ビーバーは25歳のモデルで、今までに自身の不安との闘いについて語ることが多く、自分のSNSなどを通じてメンタルヘルスの状態やセラピーについて発言することもありました。『コール・ハー・ダディ』のアレックス・クーパーとの最近のインタビューでは、ヘイリーは「物事が本当に暗くなって、もう価値がない、もうここにいたくないという考えを持ち始めることがある」という瞬間について語っています。

さらに、「過去に(そういう考えを)持ったことがある。そして、そこから抜け出すために......サポートシステムを持つことは、確かに最も重要なことですが」といった発言もしています。

 

ヘイリーは、夫ジャスティン・ビーバーとの関係を取り巻くプレッシャーを引き合いに出し、彼女の苦悩の多くがネット上で直面する嫌がらせや誹謗中傷が原因であることを語っています。特にSNS上での妬みや批判に何年も耐えてきたことで、人前でよりおとなしくならざるを得なかったも言っています。

「それがどれだけ辛かったかというと、私はただ静かにして、インターネット上で自分のことを何もシェアしたくなくなっていた」と、彼女はクーパーに語っています。「インタビューを受けるのが胃に穴が開くほど嫌で。それは彼女にとってトラウマのようなもので、話すことや、心を開くこと、間違ったことを言うことが怖くてできないんです」とクーパーは続けています。

ロードスキン創業者は、一般の人々と接するとき、「細心の注意」と「好意的な態度」が必要だと感じ、本来の自分らしさを発揮することが難しくなりました。

俳優のスティーブン・ボールドウィンの娘であるヘイリーは、「私は多くの人の前に存在しているだけだから、特に、相手を見て、何をしているかを見るために多くのアクセスがあり、ソーシャルメディアや写真があって、人生みたいなものがあると、とても簡単に・・・相手に対してどう感じるかを決めることができる」と語っています。「だから、わからないけど、時々、本当に重く感じることがあって」と続けています。

自身の混乱に直面しているにもかかわらず、ヘイリーは自分の闘争に罪悪感も経験すると述べています。

「私には素晴らしい人生があるのでそのように感じるようになることはありませんし、私はとても恵まれていてとても幸運で、でもなんていうか奇妙で、ねじれたような感情もあって。だから、頭の中の対話が、『さっさと乗り越えろ』みたいな感じだったり。だってこの世界には本当に苦労している人たちがいるわけだし、そういう人に比べたら私はなんてことないのだから」と彼女は言っています。「私はもっと自分に優しくならなければいけないと思ったの」そう付け加えています。

彼女はまた、困難な感情を克服したり、精神的な健康に悩んだりするときに、強力なサポートシステムに頼ることについてなんの隠しごともしていませんでした。「私は時々、人はそれを表現する必要があると思うし、クレイジーであるとか、暗くてディープな重いものを感じることが間違っているように感じさせるのではなく、自分にとって安全と感じ、その考えをサポートしてくれる誰かのところに行く必要があると思っている」と彼女は述べています。

また、精神科医やセラピストに会っていると話しているが、ヘイリーは2021年12月に集中治療プログラムも行ったことを明かしています。

「セラピーインテンシブ っていうところに行ったの。7日間、電話もなく、文字通り1日何時間もセラピーを受けたわ」と語り、対立や難しい感情を避ける傾向にある自分に対処するために多くの作業を行ったことを明かした。「なんていうか恥ずかしがり屋なのと打ち明けることで、小さいころ依頼なにか守られている感覚でした。だからこういうプロセスを経ることで小さい頃からもっている優しさがどうして必要かを理解できたような気がするの」と彼女は語っています。

 

スポットライトを浴びながら年齢を重ね、誰もが自分を好きになってくれるわけではないことを受け入れ、人を喜ばせる傾向から離れることで、自分の考え方が良い方向へ変化し始めたと認めているモデル。公の場での生活が精神衛生に与えた影響にもかかわらず、彼女はファンに対し、批評家は彼女の人生を台無しにする力を持っていないと断言しています。

「このことが、本当にすべての勝利だと思う。あなたは私から何も奪ってはいないのだから、私はそれを信じて前に進み続けるわ」と彼女は言いました。「私の幸せ、私の関係、私のビジネス、私のキャリアを奪うことはできません。あなたはただ、あなたにはできない。試してみてもいいし、怒ってもいい、でも何も変わらない、それが私の言いたいことなの 」と最後にしめくくっています。

 

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